はしか

娘が麻疹になる。
ワクチンを接種しているのに何故!?
「ごく稀にそういうケースもある」とのことだが、ごく稀に当たる懸賞とかには当たったこともないのに、こういう「ごく稀」には当たるというのが納得できません。
幸い軽く済みそうな様子だけど、「ごく稀に脳炎や肺炎を併発する」なんて言われて心配しました。
もうごく稀は結構です。

さて、ナイロン公演の顔合わせもあったりして、いよいよNYLON100℃ 32nd SESSION 15years Anniversary「シャープさんフラットさん」が始動しました。楽日まで約3ヶ月の長丁場(本番は9月16日~10月19日で本多劇場)、ここんとこの暑さに負けずに頑張ります。終われば秋風吹いてる頃だしね。
2チームに分かれての公演で、私はホワイトチームて方。

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44歳になりました

もう7月ですね。数日前に誕生日を迎えました。
ということで、またかなり更新しませんでした。
日々、やることリストの最後の方にブログの更新を入れてはいるものの、最後の方なんで、やらずに一日を終えてしまう状況が続いていたわです。
この期間に何があったかと言うと、かなり色々なことがあり、本格的な夏を前にもう夏ばて気味です・・・。

色々なことの一つが娘の幼稚園入園です。
3歳児保育って言って、満三歳の誕生日の翌月から幼稚園に通えるようになったのですが、それで三歳になったばかりの娘が幼稚園に行けるようになったわけです。
いくつかの幼稚園を見学して、結局決めたのは一番近所の幼稚園。4年間も送り迎えをすることを考えれば、近場がベストでしょう。

自分も子供の頃、娘同様徒歩10分ほどの幼稚園に通っていたのですが、一人で通園していた記憶があります。今は年長になってもそんなことは許されないんですね・・・。そう言えば子供が商店街やスーパーでおつかいをしている姿も全く見なくなりました。昔はかなり小さい頃から買い物頼まれておつかいに一人で行ったりしていたもんですがねぇ。そんなに世の中物騒になったんでしょうか。
最早小さな子供に煙草を買いに行かせるなんて行為はキチガイ沙汰なんでしょうね。
煙草と酒は子供のおつかいの定番だったんですがね・・・。
ま、私は禁煙してるし関係ないけど。

関係ないと言えば煙草を1,000円にするとかって噂を聞きましたが、どうなってるんしょう?
もしそうなれば禁煙して良かったという実感が今よりもっと持てると思うので、大賛成なんですがねぇ。それで消費税アップしなくてすむって言うんなら一箱1万円でもいいっすよ。一箱3万円くらいにして消費税を廃止するってのはどうでしょう?100倍もする物に再び手を出そうとは思わないと思うので、禁煙の成功も約束されるし、税金も安くなるしでいいことだらけです。
なんせ禁煙生活が3ヶ月越えしたもんで。

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どん底

コクーンの「どん底」初日鑑賞。
毎度のことながらケラさんの芝居を観客として観るのは嫌だわさ。
ケツの痛みさえなければ精神的には全く苦痛にならない三時間強。
「あーいいもの観た、良かった」では済まないんだよな毎度。
あの舞台の上に居たいという欲望が必ず沸き起こるのが嫌。

まだ幼い娘は、他の子供が乗ってる楽しげな遊具を見ると、「降りろー」と叫んで自分が乗ろうとするもんで、親としては恥ずかしい気持ちでたしなめたりするわけだけど、今は娘の気持ちがよく分かる。
まあ、出演者に降りろーとは言わないけど・・・。

今日が初日なんで、まだまだ渋谷のコクーンでやってる「どん底」お薦めです。
私みたいに役者なんかやってない方々には、邪念なく楽しめるはず。

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禁煙

すいません。遂に世間の風潮とエスカレートする弾圧に耐えられず、20年以上に渡る喫煙人生に幕を閉じることとしました。
私もこれからは非喫煙人です。

年々確実に喫煙者への弾圧は過激さを増し、公共の場所での喫煙の禁止はその範囲をどんどん拡大させ、今年オープンする東京ディズニーランドホテルでは客室全てが禁煙という、まさに喫煙者はゲストではないという扱い、さらには煙草の自動販売機はタスポなる写真入りの登録証が無ければ全面購入禁止となるという、迫害の数々・・・。
最早この国において喫煙者は要らない存在であり、劣等な人間として扱われていることは紛れもない事実です。
タスポはまさにダビデの星であり、非喫煙ゲルマン民族が喫煙民族に写真入りの登録証でマークを付け、データを管理し、更に効率的な民族浄化を図ろうとしていることは想像するに難くないでしょう。

もうダメです。私はそれほど意志の強い人間ではありません。例え裏切り者と言われても禁煙します。さながらゲットーと化している駅前の喫煙所に群がる喫煙者達に向けられる非喫煙者達の冷たい視線・・・。あの視線の先に居たくないのです。
私には子供もいます。家族まで迫害の対象になることは耐えられないのです。だからご免なさい、廣川さん、ケラさん、大山くん、その他ナイロンの喫煙者達、僕は非喫煙人になります。

そして、明日からは喫煙所に群がる人々に向けて私が冷たい視線を浴びせるのです。
「ほら、見てごらん、ヤニ臭い薄汚い連中だねぇ」と罵るのです。世間は非喫煙者が多勢です。いじめも自分がいじめっ子の立場にいる限りは安泰です。迫害も同様です。

ああ、しかし待てよ。もし世の中の勢力図が変わったら、私は「裏切り者」「禁煙者」と書かれたTシャツでも着せられて、大通りを引きづり回されることになるのだろうか・・・。いやいや、情勢から見てそんなことになりはしない。非喫煙は圧倒的な勢力だ。寄らば大樹の陰、この選択は間違ってはいない。
しかし待てよ、もしインディアンのテントに招かれて、酋長から友情の証の煙草をすすめられたら、それを断ることが出来るだろうか・・・。
ああ、マジョリティに与するにも悩みは尽きない・・・。

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パンズ・ラビリンス鑑賞(ネタバレ注意)

ふとTSUTAYAに立ち寄ったら新作貸し出しコーナーに。
ダークファンタジーと称される一風変わったスペイン映画に興味を持ってDVD鑑賞。
いいよ。この映画。でも間違ってもファンタジーという言葉に釣られて、ハリポタ気分で幼い子供と観ないように。きっと引きつけ起こすよ。
スペイン内乱下の現実世界と空想世界が交互に描かれていくのだけれど、現実世界の暴力描写はとてつもなく凄まじい。悪役の大尉が初暴力を披露する農民親子惨殺シーンから始まり、ナイフで裂かれた自分の口を自分で縫うシーンまで、俺みたいな人は大喜び、暴力描写苦手の人は失神しそうな刺激が満載。
で、空想世界は夢と魔法の世界かと思いきや、現実世界パートほどではないまでも、クリーチャーに妖精が食い千切られたりと、観たこともないダークなお伽の世界。
同じスペイン内乱が背景の映画なら、「誰がために鐘は鳴る」の方が、子供と安心して観られるファンタジーな映画です。

さて、個人的に100点満点では無いけれど、秀作です。
物語のラスト、主人公の少女と悪役の大尉、双方に死が訪れます。死は誰にでも訪れる終焉であり、そういう意味で死は誰にとっても平等なものである・・・か否か。この映画のテーマはここに集約されます。
同じ様に人によって殺される両者の、その死の向こう側にあるもののあまりにも大きな違いが胸を打ちます。
このテーマは物語の随所に織り込まれていて、「命より大事なものはあるのか」という命題にも挑戦している映画です。もし命より大事なものは無いのだとすれば、死はまさに正しいものにも悪人にも平等で、ただの終わりです・・・。

大量の血と残虐描写あり、キモ悪な虫も大量出現ありの、フランダースの犬的、もしくはマッチ売りの少女的、薄幸主人公の物語に興味があれば是非ご覧下さい。
あと、ギリシャ神話とかに知識があれば更に楽しめるかも。パンズのパンとはパニックの語源になった牧羊神のことで、どんな神だったとかね。ま、全然知らなくても問題なく楽しめるけど。

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